最後に入った王墓はラムセス9世。
ラムセス9世は第20王朝8代目のファラオ。
ラムセス3世の孫と考えられています。在位期間は18年。
ここも長い廊下が続きました。
他のところを見学したら、ツタンカーメン王墓の小規模さが良く解ります。
レリーフが素晴らしかったですね。
そして、こちらが玄室。現在は下まで行く事が出来ません。
すると警備の人がチップ稼ぎにスマホを渡すと写真を撮って来てくれます。
クニパのスマホを渡して📷撮って貰いましたよ。
玄室の天井画。ヌト神が描かれています。
玄室の中のレリーフは少し傷んでますね。
チップはUS1ドルとか2ドルとか。
警備の人は一日でいい小遣い稼ぎになりますね。
私たちにしても、そこまで行ってて玄室の中が見れないのも残念ですけれど、写真を撮ってくれて有難いですし。
そんなラムセス9世の王墓でした。
わんこも暑そう。ってか、この場所で餌にありつけてるのか心配。
↓こちらは、ラムセス2世の王墓の図。
流石に子供が100人以上いただけあって、王墓も巨大ですが、内部は傷みが激しくて公開されていません。↓入口です。
これにて王家の谷の見学終了です。
ああ、名残惜しい王家の谷。もう二度と来る事はないでしょうね。。。
カートの中から撮りました📷
↓こちらは🚌の中から📷、発掘中の貴族の墓とか。
次は、ハトシェプスト女王の葬祭殿へ🚌。。。
つづく
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