ロトンド教会から次に向かったのが、
チェリオの丘に建つサン・ジョバンニ・エ・パオロ教会の地下にあるローマ人の邸宅跡です。
パオロ教会が出て来ました。

一応教会に入ってみようとすると、

ここでもこの日に結婚式ありまして。。。わぁ~素敵💕
シャンデリアのある教会なんですね。

まさに花嫁さんの到着です。

教会右手にあるのが12世紀初頭の修道院とロマネスク様式の鐘楼と。

鐘楼の下の建物の入口がたまたま開いていたのでチラッと覗くと、
クラウディウス神殿のアーチを見る事が出来ました。

神殿の一部を土台として建っていることが解りますね。



ここは、「CAVE DEL CLAUDIUM」として、
洞窟探検のアクティビティがあるようでした。

どうやら、地底の湖を見に行けるらしい。

私たちが見てると、建物のドアを閉めに来たスタッフさんが、
「11時半からツアーが始まるからその時間に来い」ですって。
へえ~、そんなツアーがあるとは知りませんでしたよ。
でも私たちが行きたかったのは、それじゃなくて、
教会の地下にあるローマ人の邸宅跡なんです!

教会脇道のアーチをくぐり抜けて降りた所に、

入口発見です!こっちこっち。
解りづらいけど、「CASE ROMANE」と書いてありますね。

一人€8.00×2

ここは、パオロ教会の地下に広がるローマ人の住居跡。
1887年にパオロ教会の地下をジョバンニとパオロのお墓を探して掘ってみたところ、
地下に20ほどの部屋を見つけたのがローマ時代の邸宅群発見のきっかけとなったとか。
発見したのはローマ帝政時代の住宅複合施設で、2世紀から4世紀の遺構とのこと。
2世紀の住宅跡は豪華な2階建てで階下にテルマエや中庭があるドムス、
3世紀には通りにアーケード付き商店が立ち並び、
2階はインスラと呼ばれる庶民用のアパートとして使われたらしい。
その後、1階は邸宅部分と商店が繋げられた大邸宅(ドムス)となり、
2階は賃貸アパート(インスラ)となったそう。
5世紀に上にパオロ教会が建てられ、その土台に分断されて
ドムスとインスラが複雑な迷路のような構造の地下部分となりました。
中は残念ながら📷撮影禁止。
とても興味深い地下遺跡を見る事が出来ましたよ。
本当に迷路のように入り組んだ地下の空間。
フレスコ画も綺麗に残っていたし、
地下深くにテルマエの水槽もあったり。。。
📷で撮れなかったので、ガイドブックとマグネットを買いました♪
そのページを転載しておきます。





今回の旅行では、「ポンペイ」や「ネロの黄金宮殿」も勿論良かったのですが、
余り知られていないここが一番心に残ったかもしれません。
ご訪問ありがとうございます♪